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2014年12月14日 (日)

ガンディー魂の言葉/マハトマ・ガンディー

Photo愛の力があれば、日常のささいな喧嘩もなくなり、人は平和に暮らせるのに、歴史はいっさいそれを記すことがない。
歴史に記されるのは、愛の力が損なわれたときだけ。
例えば二人の兄弟が喧嘩したあと仲なおりすれば、それはニュースにもならない。
けれども二人が武器を手にしたり、裁判という名の暴力に訴えたりすれば、たちまち新聞に書き立てられ、記録として残ってしまう。
兄弟でも国家間でも同じこと。
つまり歴史は、自然にあらがうことだけ記し、あるべき魂の力を記すことはないのである。

これは意外と気づかない視点である。

確かに歴史にはエポックとなる出来事が記される。

ではそれは何か?

多くの場合、戦争である。

つまり、歴史とは戦争の記録だといっても間違いではない。

もちろん、美術史とか音楽史か宗教史とか、テーマを絞って記述したものはある。

しかし、一般的な歴史書は圧倒的に戦争の記述が多い。

でも、それだけ人類の歴史とは争い事の歴史だったということであろう。

歴史が始まって以来、世界で戦争のなかった日はない。

人間とはなんと愚かな存在だろうと考えさせられる。

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