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2015年1月20日 (火)

プロフェッショナルマネジャーの仕事はたった1つ/髙木晴夫

Photo マネジメントに関しては、「経験から学ぶ」というやり方だけでは通用しません。マネジメントについての体系的な知識を学ぶ必要があります。

「場が人を育てる」とよく言われる。

経験がなくても、チャレンジングな仕事に挑戦させることによって、成長するという考え方である。

人は自分の力で壁を乗り越えたときに成長するものだ。

その意味ではこの考え方は間違っていない。

ところがマネジメントに関しては「経験から学ぶ」というやり方だけでは通用しないという。

なぜか?

マネジメントの仕事は、それまでの仕事の延長線上にないから。

それまでやってきた仕事の延長線上でのチャレンジは、それを乗り越えることによって人は成長する。

ところが、たとえば営業マンとして働いてきた人が、営業マネジャーに急に立たされ、それまでの延長線上で部下をマネジメントすると、多くの場合、失敗する。

それは営業の仕事とマネジメントの仕事は全くの別物だからである。

営業の仕事の延長線上にマネジメントの仕事はない。

多くのトップ営業マンが優れたマネジャーになれないのはそのような理由からである。

著者によると、マネジャーの本質的な仕事とは、部下たちの疑問や悩みを解決する「適切な情報を配る」ことだという。

部下たちはこのことがわかると確実にやる気になり、惜しみなく力を発揮してくれる。

そしてマネジメントについて、

①マネジメントという仕事の基本は何か

②マネジメントのどこに難しさのポイントがあるのか

③効果を上げるためにどのようなスキルが大事なのか

という3つの観点からまとめられている。

多くのマネジャーは最低限、これを知る必要があるのではないだろうか。

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