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2015年2月 9日 (月)

聖書vs.世界史/岡崎勝世

Vs ケインズは一九四六年に行った有名な講演、「人間ニュートン」で、ケンブリッジ時代のニュートンを「最後の魔術師」と呼び、「片足は中世におき片足は近代科学への途を踏んでいる」と特徴付けた。

世界史、特に西洋史や米国史はキリスト教抜きには理解できない。

世界は聖書を中心に回っているといっても過言ではない。

しかし、世界史を聖書ですべて説明しようとすると、当然そうできない部分が出てくる。

また、その中で当然、科学と宗教の問題が出てくる。

科学と宗教は矛盾するものか、統合し得るものなのか。

そのテーマについて、ニュートンについての記述は面白い。

ニュートンはキリスト教の信者であり、かつ科学者である。

彼は自分の中でどのように双方を統合していたのか。

宗教とは信仰の世界、科学は客観性を追求する世界。

その両者を統合する行為が「片足は中世におき片足は近代科学への途を踏んでいる」と特徴づけた。

非常に興味深い。

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