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2015年3月 1日 (日)

勝利のルーティーン/西野朗

Photo 途中交代で選手を送り出す時、私はいつもチームにどんな化学変化が生まれるのか、想像してから投入する。その時のピッチ上の状況、自分たちのコンディション、ゲームの流れなどを踏まえて、アクセントになりうる選手を選ぶ。

サッカーの監督は試合中、野球の監督のようにワンプレーごとにサインを出したり、節目節目に指示命令を下すことはできない。

サッカーの監督の試合中できることは限られている。

ハーフタイムでの指示、そして選手交代しかやることがないといってよい。

それだけに選手交代は監督の手腕が凝縮されるといってもよい。

西野氏は、選手交代の時、重視するのは「化学反応」だという。

「化学反応」は同質のものを投入しても起こらない。

異質のものが混じったとき「化学反応」が起こる。

組織は同質であった方が効率は良くなるものだ。

そして同質化した組織は異質なものを排除する方向で動く。

しかしこれがあまりにも進みすぎると組織は活力を失う。

また新しい発想は生まれなくなる。

だから「化学反応」を起こす異質な人材が必要になる。

「化学反応」、大事なキーワードだと思う。

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