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2015年3月 4日 (水)

隠蔽捜査/今野敏

Photo「事実の隠蔽など続けていては、逆に威信が地に落ちると、なぜわからないんだ」
「おまえの言うことは正論だ。だが、世の中は正論が通用するとは限らないんだ」
「そういう言い方に、俺はいつも苛立つ。正論が通用しないのなら、世の中のほうが間違っているんだ」
「間違っているかどうかは問題じゃない。事実、世の中というのはそういうもんなんだ」

連続殺人の犯人が現役の警察官だった。

上層部はその事実を隠そうとする。

刑事部長は、自分の職業倫理と組織の論理との板挟みにあって悩み苦しむ。

上記はその時の幼馴染の同僚との会話。

組織防衛のために事実を隠ぺいするのか、それとも事実は事実として公表するのか。

事実を公表すれば、自分の出世はなくなる。

結局は公表することを決断するのだが、それは小説の上での話。

現実はどうなのだろう?

組織の論理に従ってしまう人が多いのではないだろうか。


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