タスクシュート時間術(超入門)/岡野純、佐々木正悟
最初からムダをなくそうというのは難しいのです!
なぜならそれがムダかどうかはあとでわかるから!
本書はタスク管理の入門書である。
この本を読むきっかけは、先日出席したセミナー。
残業時間削減のセミナーだったのだが、そこで出てきたのが「タスク管理」。
タスク管理の基本は、まず日々やったことを分単位で記録すること。
ところがこれが大変。
多くの人はこの時点で挫折してしまう。
なぜ記録が大事なのか?
それは記録しなければどこにムダがあるのかがわからないから。
多くの人はただ漠然とムダをしていることをとらえている。
しかし、それでは改善できない。
確かに面倒なことだが、やってみる価値はありそうだ。
まず本書で紹介されているソフトのお試し版をダウンロードして試してみようかと思う。
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