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2015年4月 5日 (日)

1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ/氏家健治

3000 原価率から値段を決めるのは、売り手側の都合しか考えていない証拠。大切なのはお客様の満足度。極論すると、1円のモノを1万円で売って喜んでもらえるなら、お互いにとってそれに越したことはありません。

1つ3000円のガトーショコラ、正直言って高い。

しかし、これが飛ぶように売れるという。

しかも最初1000円で始めたものを値上げするたびに売り上げが加速度的に増加していったという。

これがブランドというものだろう。

「うちは中小企業だか」らといってブランドとは無関係と考える経営者が多いのだが、

むしろ、経営資源に限りのある中小企業だからこそ、ブランド化に真剣に取り組むことが必要ではないだろうか。

そして一度ブランド化したら、それにとどまることなく変わり続けることが必要だ。

エルメスもグッチも出自は馬具メーカーである。

自動車の普及による馬車の衰退をいち早く予見して、馬車で培った皮革加工技術を活かしたバッグ作りや服飾製品の製造販売へと大胆に舵を切った。

結果、21世紀まで続く名門ブランドとしての地位を確立している。

伝統を守ることは大事だが、暖簾を次世代まで受け継ぐには革新も不可欠。

老舗が老舗でいられるのは、じつは変化を恐れないから。

ブランド化と革新、これからのキーワードになってきそうである。

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