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2015年4月 7日 (火)

「なぜか成果が出てしまう人」の習慣術/土井哲、高木進吾

Photo 正面跳びのレベルを改善するか、全く新しい背面跳びを発想するか?

私が子供の頃、走り高跳びの跳び方は「ベリーロール」だった。

選手たちはみんな同じ飛び方をしており、その中で少しでも高く飛べるよう日々研鑽を積んでいた。

ところが、1968年メキシコオリンピックの時、全く違う跳び方をする選手が登場した。

ディック・フォスベリーという選手が、背中からバーを飛び越えるというアプローチを発見、導入し、優勝した。

後にこれは背面跳びと呼ばれるようになる。

人体の構造や競技の特性から見て、ベリーロールより背面跳びの方が合理的なのはあきらか。

今はこれがスタンダートになっている。

このエピソードは「改善」と「イノベーション」の違いを明確に表している。

改善とは大きな枠組みを変えることなく、その中で努力すること。

それに対して「イノベーション」とは枠組みそのものを変えてしまうこと。

日本人の苦手とすることである。

そして、これからの日本の課題になってくるのがこの「イノベーション」である。

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