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2015年4月11日 (土)

使える経営学/杉野幹人

Photo 経営では、ある程度の可能性が見込める「仮説」の解決策をもとにして、とりあえず前に進んでいく必要があります。一発で答えがでることなんてないのですから。そして、あとは、前に進みながらまた考えていくのです。このため、経営学の論理には一般性に限界があったとしても、新しい局面では、経営学の論理は「仮説」として役に立つのです。

経営学は使えるのか?

これが本書のテーマである。

結論は「仮説」として使える、というもの。

新しい局面での問題解決に挑戦するときには、その局面にフィットする特殊解を一からつくり出す必要がある。

しかし、一からつくりだすのは正直大変。

その場合、経営学の論理がその特殊解の一部となり得る。

少なくとも、手掛かりがないときに、手掛かりの仮説となり得る。

仮説だからダメだったらやめればよいのである。

つまり、経営学はあくまで「仮説」だということ。

それ以上でもそれ以下でもない。

つまり経営学に唯一絶対の解を求めれはならないということ。

このことを理解した上で経営学を勉強するのであれば決して無駄にはならないということであろう。

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