ドリカム・リーディング/中島孝志
読書にはリズムとスピードがもの凄く重要だと思います。たとえば、夢中になって読んでいる本があるとしましょう。このとき、脳はハイ状態=α波がどんどん出ているはずです。脳が発想、連想、空想、妄想モードへと切り替わっている瞬間です。こういうときにアイデアが浮かぶのです。
著者は年間3000冊本を読んでいるという。
これには到底及ばないが、私も1日に1冊は読書するようにしている。
読書に要する時間は1日30分から1時間くらい。
もうこれを5年以上続けている。
きっかけは仕事でどうしても大量のインプットが必要になるから。
世にある速読法を習ったこともないが、自然に早く読むようになってしまった。
やってみてわかったのは、本はゆっくり読めば理解できるというものではないということ。
人それぞれなのだろうが、わたしの場合、熟読するとかえって理解が遅くなるようだ。
むしろ、ある程度のスピードがあったほうが理解が早くなるし、アイデアや発想も湧いてくる。
上記抜書きに書いてある通りである。
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