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2015年5月25日 (月)

新人OL、社長になって会社を立て直す/佐藤義典

Photo 競合を考える際に答えるべき質問は「競合は誰か?」ではなく、「自社商品がなかったら、お客様はどうするのか?どこで何を買うのか?」。その質問の答えが「本当の競合」であり、その「くくり」が戦場です。

企業の戦略を考える場合、まず明確にしなければならないのは「自社の強みは何か?」である。

そのためには「競争相手」を明確にする必要がある。

それを考える場合のポイントは、「自社商品がなかったら、お客様はどうするのか?どこで何を買うのか?」だという。

これは大事な視点である。

今、私はある回転寿司屋の人事コンサルを依頼されている。

では回転寿司屋の競合は誰なのだろう?

普通に考えれば、他の回転寿司屋である。

しかし、電車に乗ってひと駅隣の回転寿司屋に行くのであればそこが競合だが、実際はそういうケースは少ないだろう。

むしろ、「回転寿司屋がなかったら、お客様は何をするのか?」と考えることにより、他の答えが導き出される。

お客様が手軽で早く食べられる店に行こうとしているのであれば、その近所にあるマックかもしれない。

または牛丼の吉野家かもしれない。

そうすると、その場合の戦場は、「低価格ですぐに食べられる食事」となる。

「自社商品がなかったら、お客様はどうするのか?どこで何を買うのか?」

大事な問いかけだと思う。

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