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2015年5月26日 (火)

蒼い描点/松本清張

Photo「つまり、この隣の抽象画を、君が見たときに言った言葉さ」
「なんだったかしら?」
「…………」
「今度の事件のことを連想したのさ。もしかすると、僕らは何か勘違いをしているような気がするね」

松本清張の小説の中では、比較的軽い感じの小説である。

若い女性が殺人事件に巻き込まれ、同僚の若い男性とともにその犯人捜しに駆けずり回る。

ちょっとした謎解きものである。

その中で、上記の場面が解決への一つの糸口になる。

つまり、抽象画を見ていて、「これ、さかさまに掲げてあってもわかんないわね?」と女性が語った言葉に相手の男性はハッとさせられる。

つまり、もしかしたら犯人を勘違いしていたのではないかと気づかされるわけである。

物事はちょっと視点を変えるだけで、発見があるということであろう。

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