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2015年5月 1日 (金)

超訳 松下村塾/松宮義仁

Photo「諸君、狂ひたまへ。」

 吉田松陰は総理大臣を二人も育てた教科書に載っている偉人と聞くと、誰もがお行儀の良い人物を想像すると思いますが、実際の松陰先生はかなりクレイジーな一面も持っている人だったようです。

この言葉、松陰の人格や人生をもっとも端的に表している言葉ではなかろうか。

ペリーの船に乗り込み、密航を企てたものの失敗し、牢屋にぶち込まれたり、

老中暗殺を計画し、またも牢屋に入れられたりと、正に普通ではない。

しかしこの言動が多くの人物に影響を与え、日本を変えた。

この言葉で思い出すのはスティーブ・ジョブズの「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉。

ジョブズもある意味、変人である。

世の中を変える人は常人は思いつかないことを考え、実行する。

狂うという文字は、クレイジーという意味ではなく、本来は「自分でも持て余してしまうような情熱」を指すという。

常識に囚われず、狂ったかのように自分の信じる道を往くことでしか、大きな改革は成し遂げられないということなのかもしれない。

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