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2015年6月11日 (木)

孫正義の参謀/嶋聡

Photo 社長室長に転じて四カ月。孫社長がきわめて楽観的な人に見えながら、最悪に備えているのを見て「この人なら成功する」と確信を深めていた。「悲観的に準備し、楽観的に行動する」のが最高のリーダーだからだ。

一流の経営者なら、最悪を想定しなくてはならない。

最悪の事態が起こったときの対処法、「大敗北」を喫したときの身の処し方をあらかじめ決めておき、「生き残り」のための方策を講じておくものである。

しかし、それだけでは経営者として成功することはできない。

経営者は大胆にかつ迅速に決断し実行しなければならない。

孫正義にはその両面が備わっている。

ボーダフォンやスプリントの買収劇。

犬が父親という白戸家のアイディア。

一つ一つ、繊細さと大胆さが同居する。

こんな経営者、ほとんどいない。

先日、孫氏は元Google最高幹部のニケシュ・アローラ氏を、後継者にする意向であることを明らかにした。

孫氏の後継者は大変だろうな、と思ってしまった。

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