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2015年6月12日 (金)

「社員を大切にする会社」の人事評価/高橋恭介

Photo 日本のホワイトカラーの労働生産性が低いのは、1つは、横並び主義で、頑張っても頑張らなくても評価が同じだからです。会社に、ホワイトカラーが頑張れるメカニズムがないのです。やってもやらなくても評価が同じで、給与が変わらないのであれば、よほど自発的で、自分でドライビングできる人でないと頑張りません。
 本能的に、「じゃあ、頑張らなくてもいいかな……」
 という人たちが一定数出るのは当然です。

先日、著者の主催するセミナーに出席した関係で、本書を読んでみた。

私自身、多くの会社の人事評価制度を作っているのだが、抵抗感を持つ人も多い。

しかし、「やってもやらなくても同じ」という会社では、残念ながら

「だったらやらない」

と、なってしまうのもまた事実である。

勤勉が代名詞だったかつての日本の労働者の姿は、今はない。

今は、外国人労働者の方がむしろ真面目に一生懸命働くという声さえ聞く。

評価されることを前向きにとらえる風土を会社全体で作りあげることが必要ではないだろうか。

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