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2015年7月11日 (土)

靖國論/小林よしのり

Photo 昭和53年(1978年)、靖国神社は連合国による裁判でいわゆる「A級戦犯」とされた人々14柱を合祀した。
 「1978年にA級戦犯を合祀したから中国が反発した」・・・と山崎拓も言っていたが大ウソである。
 反発したのは日本国内の左翼だけで、合祀の後も大平正芳が3回、鈴木善幸が8回、中曽根康弘が9回参拝したが中国・韓国は全く騒いでいない。

今や国際問題になっている首相の靖国参拝問題。

どうして国内の問題が国際問題になってしまうのか。

内政干渉だと突っぱねてもいいようなものなのだが、それができないところに日本の特殊性がある。

この靖国参拝問題もそうだが、国内の問題が国際問題、特に中韓との問題になるのには一定のパターンがあるようだ。

まず国内の左翼が騒ぎ出す。

次に朝日等の左翼マスコミが騒ぎ立てる。

「○○反対」の大キャンペーンを展開したりする。

するとそれを見た中国や韓国がクレームをつけるようになる。

すると日本の首相は行動を変える。

「これは使える」と感じた中国や韓国は益々これをカードとして使うようになる。

益々問題は深刻化する。

全てがこのパターンである。

「後ろからタマが飛んでくる」

これが戦後の日本である。

異常だと思う。

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