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2015年7月26日 (日)

カスタマイズ/アンソニー・フリン&エミリー・フリン・ヴェンキャット

Photo カスタマイゼーションは単なるトレンドじゃない。2040年までには、食べるもの、着るもの、車、広告、海外旅行と、消費者の買うものすべてが、個人の好きなようにカスタマイズされるようになる。ありとあらゆるものが。

カスタマイズ、つまり「特注」「個人仕様」

これがこれからのビジネスのキーワードになる。

この主張、その通りだと思う。

なぜなら、カスタマイゼーションは昔から人間が持っていた根本的な欲求だからである。

ただ、昔はテクノロジーがそれに追いつかなかった。

まだモノが市場にあふれていない時代、大量生産が当たり前だった。

消費者は、大量生産品を受け入れる以外の選択肢をもたなかった。

誰もが個性的になれるテクノロジーがなかった。

しかし時とともに技術が発達し、今では選択肢が広がった。

やっと、テクノロジーが人間の欲求に追いついた。

あらゆる製品で個人仕様が可能になった。

カスタマイゼーションは、昔から人間がもっている欲求に訴えかけるという点でも、すばらしいビジネスである。

人と違うものをもちたいというのは、人間本来の欲求である。

今後、これをどのように戦略に組み込むかが、多くの企業にとっての生き残りのカギを握るのではないだろうか。

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