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2015年7月28日 (火)

だから、日本人は「戦争」を選んだ/岩田温

Photo「先日のテレビを見て被害に遭った方はいませんでしたか?」
 おもむろに教授が学生に質問します。多くの学生が教授の質問の意味を分かりかねて、黙り続けていると、教授は更に続けます。
「近頃はサッカーのワールド・カップなどで国歌が流れ、国旗が掲揚されます。こういう映像を見せられて精神的な苦痛を受けた方はいらっしゃいませんか?私は偶然テレビを見なかったので被害に遭わずに済んだのですが…」
 学生たちは真剣な様子で教授の話をノートに書き写します。
 驚くべき光景ですが、これは架空の話ではありません。私が早稲田大学の大学院にいたとき、実際に受講した講義の一場面です。

上記のようなエピソード、教育現場では日常的に見られる光景である。

日本では「日の丸」「君が代」を特別に憎悪する人々が一定多数存在し続けている。

国旗や国歌に対して、それが軍国主義や侵略の象徴だということから反対・反発している人が多くいる。

海外では、たとえ極左の人や団体であっても、国旗や国家は否定しない。

ここに日本の異常さがある。

今国会で行われている安保法案関連の議論も異常である。

集団的自衛権という同盟関係を維持するためには必要不可欠な権利について大真面目で議論されている。

我が家では新聞は日経と毎日を取っているが、特に毎日の論調はあまりにも感情的だ。

今こそ歴史、特に近代史をしっかりと学ぶべき時ではないだろうか。

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