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2015年9月 9日 (水)

日本人の9割が思い違いをしている問題にあえて白黒つけてみた/武田邦彦

Photo_2 肥満度の指標にはBMIというのを使う。体重(キログラム)を身長(メートル)で二回割った数値だ。たとえば、体重が70キロで、身長が1メートル70センチの人は、BMIが「24」になり肥満でも痩せでもない。
 この人がメタボを気にして体重を61キロまで落とすと、痩せることができるが、ガンにかかる可能性は14%も増える。反対においしいものをたっぷり食べ、ビールを飲み87キロまで体重が増えたとしても発がん率は変わらない。

メタボ検診が一般化し、肥満は体に悪いという認識が広がっている。

しかし、本当にそうなのだろうか。

そもそも日本人の肥満率は世界の標準よりはかなり低い。

10年以上まえ、ロシアに行ったとき、中年女性の尋常ではない大木のような胴回りに唖然とさせられたことを思いだす。

そして科学的なデータによると、小太りの方が長生きするそうだ。

むしろ、痩せすぎるとガンのリスクが増大する。

そう考えると、メタボ検診そのものがある業界団体の利益のためにあると考えても過言ではないような気がする。

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