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2015年11月 6日 (金)

高学歴社員が組織を滅ぼす/上念司

Photo 簡単な問題を100問正確に解く能力と、何度間違えても難問に立ち向かっていく能力はまったく違います。まして、実社会で直面する問題にはほとんど答えがありません。むしろ、答えだと思ったものは実は違ったということのほうが日常茶飯事です。

多くの人が錯覚するのは、高学歴社員、イコール、仕事のできる社員、だということ。

しかし、いわるの頭の良さとハイパフォーマーとは相関性はない。

仕事の成果を上げるためには、むしろ困難に立ち向かう勇気であったり、折れない心であったり、そういったものの方がむしろ大切になってくる。

頭の良さについては、悪いよりは良い方が良い、といった程度のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。

むしろ、高学歴社員が自分は仕事ができると錯覚することの方がよっぽど弊害が多い。

特にそのような人材が組織のトップに居座る企業は最悪である。

できない理由ばかりあげ、結局無難なことしかしないということになってしまう。

そのような企業はいずれは衰退する。

人を採用する場合も、有名大学を卒業し大企業で働いた履歴があると、特に中小企業の社長などは「きっとわが社にきてくれれば貢献してくれるだろう」と思いこんでしまう。

しかし、採用してみると、それがとんでもない人材であったという話は、よく聞くものである。

人材を見極める時の大事な視点だと思う。

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