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2015年11月24日 (火)

どんな業界でも記録的な成果を出す人の仕事力/伊藤嘉明

Photo これからはいまある職種がどんどん消えていく。一説によれば20年後には今の仕事の8割はなくなると言われている。私はそれにまったく同感だ。

20年後には、今の仕事の8割はなくなる、ということ。

この説、確かにその通りだと思う。

そうなってくると、当然、一人ひとりのキャリア形成にも影響を及ぼす。

例えば、「20年後にはこんな仕事をしたい」とそれを目指して勉強をしていても、

20年後に、その「こんな仕事」がなくなっていたら、どうなってしまうのか。

まさにキャリアショックである。

だからこれからのキャリア形成は、それを前提にしたものでなければならない。

たとえば情報処理系の仕事は全部機械に取って代わられるだろう。

いまから経理・財務のプロを目指して勉強している人はどうだろう。

同じ仕事を、インド、フィリピン、中国に、日本人の人件費の数分の1で発注できる現状を考えると非常に厳しい。

今やっている日々の仕事が、時間の経過とともに価値として見られないことが今後数多く起こるだろう。

善し悪しの話ではなく、それが現実なのである。

ということは、どんな時代、どんな業界に行っても通用する武器を、いつも身につけておく方が得策だということになる。

しかも、その武器は、時代に合わせて持ち替えなければいけないから、複数用意しておく必要がある。

ずっと「槍1本」で戦えるわけではない。

そんな時代がすでにきていることを認識すべきであろう。


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