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2015年12月23日 (水)

歪曲報道/高山正之

Photo 国民とともにあるというのが新聞社の拠って立つ場所なら、記者にも忘れてならない2つの約束がある。
 記事を書くとき、一方の意見だけで記事を書くな、双方の意見を聞け。そして得られた情報は必ず検証しろ。記者になったときに何度も復唱させられた約束だ。

我が家は毎日新聞と日経新聞をとっているが、最近記事のレベル劣化が甚だしい。

特に先日の安保法案騒動の時の報道にはウンザリさせられた。

私は新聞は自社の主張は大いにしてほしいと思っている。

右でも左でも構わない。

しかし、事実を歪曲してよいということではない。

また当然報道して然るべき事実を報道しないのも問題がある。

キチンと事実は事実として報道し、そのうえに立って自社の主張をしてほしい。

また主張する場合には、感情論ではなく、論理的に主張してほしい。

テレビは建前を伝える。

いつも視聴率にしばられているテレビというメディアの性質上、致し方ない部分もあるだろう。

しかし、新聞にはそれとは違った視点があるはずだ。

ところが、この頃は新聞とテレビの報道にその差が消えた。

新聞もテレビと同じレベルの情報とその処理で満足している。

これでは新聞の売上部数が減っても当たり前ではないだろうか。

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