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2015年12月 9日 (水)

ウェブ進化論/梅田望夫

Photo「ITとネットの進化によって将棋の世界に起きた最大の変化は、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということです。でも高速道路を走り抜けた先では大渋滞が起きています」

上司抜き書きは、本書で紹介されている羽生善治氏の言葉。

非常に、含蓄のある深い言葉だと思う。

そしてこれは将棋界の現状を表していると同時に、今のネット社会の現状を的確に言い表している。

私たちは、ITの進化によって、世界中の情報にアクセスできるようになった。

それによって、ある一定のレベルまでは従来よりもはるかに短期間で到達できるようになった。

それを羽生氏は「高速道路が一気に敷かれた」という表現で表している。

ところが問題はその後。

高速道路を走り抜けた後、大渋滞が待っている、というのである。

つまりこれが今の状態であろう。

みんな大渋滞にはまっているのである。

そして次なる当然の問いは「大渋滞を抜けるためには何が必要なのか」である。

誰が、どんな方法で、そこから一歩抜け出すかであろうか。

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