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2016年1月22日 (金)

プロフェッショナルの条件/P.F.ドラッカー

Photo_3 あらゆる組織が、「人が宝」と言う。ところが、それを行動で示している組織はほとんどない。本気でそう考えている組織はさらにない。ほとんどの組織が、無意識にではあろうが、一九世紀の雇用主と同じように、組織が社員を必要としている以上に、社員が組織を必要としていると信じ込んでいる。

久しぶりにドラッカーの著書を再読してみた。

何度読んでみても、多くの気づきを与えてくれる。

また珠玉の言葉であふれている。

ここでドラッカーは多くの組織が「人が宝」といっておりながら、本気でそれを実践していない、といっている。

全くその通りだと思う。

特に日本では「わが社は人を大切にする会社です」という経営者は多い。

しかし、本当にそうだろうか?

それは外向けの体裁をとり繕った言葉になっていないだろうか?

そういう会社に限って、実際にはサービス残業やパワハラがはびこっているという例は枚挙にいとまがない。

ドラッカーは、「組織は、製品やサービスと同じように、あるいはそれ以上に、組織への勧誘についてのマーケティングを行わなければならなくなっている」といっている。

「組織は、人を惹きつけ、引き止められなければならない」

「彼らを認め、報い、動機づけられなければならない」

「彼らに仕え、満足させられなければならない」と。

大事なことは経営者の本気度だと思う。

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