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2016年1月12日 (火)

メダリストの言葉はなぜ心に響くのか?/青島健太

Photo「すごく楽しい42.195キロでした!」

この言葉はQちゃんこと、高橋尚子選手がシドニーオリンピックで金メダルを獲得したときの言葉。

マラソンは過酷な競技である。

42.195キロを走るなんて、尋常ではない。

そして練習はもっと過酷である。

練習で追い込む走りを「すごく楽しい」などとは言えないはずだ。

そう感じるようでは、まだまだ練習の強度が足りないということだろう。

もちろん彼女ほどの競技者になれば、きつい練習ができることを高い意識で喜んでいるはずだ。

しかし、レベルが上がれば上がるほど、「快心のレース」と評価できる走りも少なくなるはずだ。

日頃からもがき続けている。苦しさと戦いながら、走り続けている。

だからこそ「すごく楽しい42.195キロでした!」という言葉が生まれるのではないだろうか。

この言葉から伝わってくるもの

それは42.195キロという長距離を楽しく感じさせるほどの練習量。

日々の練習は決して楽しくない。

しかし過酷な練習があるが故に、試合が楽しく感じられる。

過酷な日々が、この言葉から見えてくる。

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