« 職場も人生も好転する感情のトリセツ/篠崎龍治 | トップページ | アドラー心理学実践入門/栗原武夫 »

2016年1月27日 (水)

コミックでわかるアドラー心理学/向後千春

Photo いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック——いわゆるトラウマ——に苦しむのではなく、経験の中から目的に適うものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって、自らを決定するのである。

アドラー心理学を理解するためにマンガを読んでみた。

難しい理論の全体像をつかむには無理をせずマンガを読んだ方が効果的である。

この中で、印象に残ったのは、アドラーの上記抜き書きの言葉である。

私たちはよく「過去のトラウマ」ということを問題にする。

つまり、何かできない理由として「トラウマ」を持ち出す。

それによって自己正当化するのである。

アドラーはこのことをあまり意味のないことだと断じている。

そんなことをしても何も変わらない、と。

それより私たち自らの意志で状況に意味を与えることが重要。

つまりそれによって自らを決定することができる、という。

これは非常に面白い考え方である。

つまり未来を創るのは自分だということであろう。

« 職場も人生も好転する感情のトリセツ/篠崎龍治 | トップページ | アドラー心理学実践入門/栗原武夫 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コミックでわかるアドラー心理学/向後千春:

« 職場も人生も好転する感情のトリセツ/篠崎龍治 | トップページ | アドラー心理学実践入門/栗原武夫 »