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2016年1月28日 (木)

アドラー心理学実践入門/栗原武夫

Photo 嫌われることは自由に生きるために支払わなければならない代償であり、逆に、誰かが自分を嫌っているとすれば、それは、自分が自由に生きているということの証であるということができます。

私たちは多かれ少なかれ人の目を気にして生きている。

人から見た自分を意識しながら生きている。

これはプラスに働くこともあるし、マイナスに働くこともある。

人から見た自分を意識するので私たちは身なりをキチンとするし、言葉遣いにも気を付ける。

人は一人では生きていけないのだから。

ただ、人の目を意識している故に、本当の自分を見失うということも良くある。

ありのままの自分でいることを妨げる。

やはりそのような生き方は疲れる。

自分らしく生きるためには人の目からも自由になることである。

ありのままの自分でいるというのは、あくまでも他の人からの評価に一喜一憂しないこと。

人がどう見るかという、人の自分についてのイメージから自由になるということ。

親であれ、社会であれ、人が自分に持っている、あるいは持つべきだ、と暗に、あるいは、はっきりと命令するイメージに合わせないことには勇気がいる。

そのイメージは、他の人が自分について持つ期待ということもできるからである。

そのようなイメージに自分を合わそうとしなければ、自由になることができる。

また、他の人の目を気にして、自分を実際以上によく見せることもなくなる。

このことは、現実のありのままの自分を見せるという決心をするということなので、勇気がいることである。

私たちが、人が自分をどう見るかということが気にならなくなり、このありのままの私でいいのだと思えた時、すでに大きく変わっているのではないだろうか。

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