« 自分らしい働き方を見つける方法/堂本秋次 | トップページ | 人事部長が書いた年収倍増の教科書/永江信彦 »

2016年1月14日 (木)

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?/ロッシェル・カップ

Photo 社員は良い業績を残すことが必要で、雇用者は満足できる仕事の内容、報酬、職場環境などを提供することが必要となる。企業が社員を惹き付けてやる気を起こさせるためには、雇用の確保を約束するより、魅力的な機会を提供することの方が大切である。

現在日本に存在するのは、中途半端な人事管理アプローチの寄せ集めだと言える。

日本企業が安定した長期雇用を提供できた時代は過ぎ去った。

しかしながら日本企業は、周りの世界の変化に目を向けることを怠り、縮小する一方の正社員を対象とした伝統的な人事管理のモデルにしがみついている。

今の多くの企業は終身雇用を約束できるような環境にはない。

にもかかわらず、多くの企業は終身雇用を暗ににおわせ社員もそのことを期待する。

つまり企業と社員双方が相互依存の関係から抜け切れていない。

本来、企業と社員との関係はどうあるべきだろう。

それは上記抜書きにあるような自立した関係だと思う。

会社は社員に満足できる仕事の内容、報酬、職場環境などを提供する。

社員はそれに応えて、能力を発揮し、業績を残す。

この関係が一番よい関係であろう。

もちろん、企業は、雇用適性を保障するため、能力開発の機会を提供することも必要であろう。

これには、挑戦的な仕事を与えることで社員が学習し成長できるようにすることも含まれる。

しかしそのためには、双方が意識改革をする必要がある。

お互いの甘えの関係を断ち切る必要がある。

企業とそこで働く社員は、双方そのようなターニングポイントに立たされているのではないだろうか。

« 自分らしい働き方を見つける方法/堂本秋次 | トップページ | 人事部長が書いた年収倍増の教科書/永江信彦 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 自分らしい働き方を見つける方法/堂本秋次 | トップページ | 人事部長が書いた年収倍増の教科書/永江信彦 »