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2016年2月 8日 (月)

上達の原則/北村勝朗

Photo 私はこれまでノーベル賞などの世界的な賞を受賞した科学者、偉大な業績をあげた芸術家やプロスポーツ選手など、さまざまな分野で活躍する300人以上の人に、どのように才能を開花させたのか、長期間にわたってインタビューを続けてきた。(中略)
 その結果わかったのは、「達人」や「エキスパート」と称される彼ら彼女らは、並はずれた成果を出すまでに、共通しておおよそ「10年間・1万時間」にわたる練習時間を積み重ねていたことだった。

際立った才能を持った人を見ると、私たちは「あの人は特別だ」と思いがちである。

しかし、著者の調査によると、偉大な業績を上げた人たちにインタビューをした結果、共通したのはおおよそ「10年間・1万時間」にわたる練習時間を積み重ねていたということ。

つまり、彼ら、彼女らは決して才能や素質に恵まれた超人ではない。

卓越した記録や美しい演奏、新しい法則の発見の裏には、必ず継続した努力があった。

知識や技術などの上達には、長期間の練習や学習が欠かせないということである。

当たり前といえば、当たり前なのだが、一言に「10年間・1万時間」といっても、これは中々できることではない。

並みの努力ではない。

彼らは「努力の天才」といえるのかもしれない。

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