吉田松陰式リーダーの育て方/加納聖士
『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂』
これは有名な吉田松陰の言葉。
現代語に訳すると、
このようなことをすれば、
このような結果になることを十分承知していたけど、
止むに止まれぬ気持ちから行動に踏み切った。
これこそが気高き日本人の魂である。
となる。
当時の松陰の想いを端的に表した言葉である。
松下村塾で学んだ若者は92人
期間は2年4か月
その門下生には高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋等々がいる。
この中から総理大臣も2人出ている。
どうしてなのか?
上記の言葉に象徴される松陰の生き様が影響を与えたのではないだろうか。
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