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2016年3月10日 (木)

なぜあの男は空気で人を動かせるのか/内野彩華

Photo マイナー男は、王道で一番になれるものは持ち合わせていません。でも、得意なことをかけ合わせて、自分が戦える土俵を作り出します。そして、そのなかで一番になることができるのです。

著者によると、勝ち組になるには「王道男」になる道と「マイナー男」になる道がある、とのこと。

「王道男」は、いい学校に入るために受験勉強をし、いい会社に入るために就職戦争を乗り越え、たくさん給料をもらうために出世戦争に身を投じる。

競争、競争、競争で、どこまで行っても大人数のなかで横並びの競争を強いられ、勝ち残れるのは一握りだけ。

王道では、大多数の人が負けることになる。

何度か負けると、負け癖がつく。

負け癖がつくと、言い訳したり、人のせいにしたり、世の中のせいにしたりするようになる。

「どうせ勝てない」と思ったら、どんどん負けるようになる。

一方、「マイナー男」は、競争に巻き込まれないように、人気のない分野を探す。

勝つために、少数のところ、好きな分野を選んで戦う。

王道で勝てなくても、マイナーになると勝つ確率がぐんと上がる。

そして一度勝つと、勝ち癖がつく。

「勝てる」と思ったら、どんどん勝てるようになる。

負けても、「勝てる」と思っている限りは、戦って、必ずまた勝る。

というのである。

その意味では、世の中の多くの男は「マイナー男」を目指すべきではないだろうか。

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