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2016年4月17日 (日)

人生を面白くする 本物の教養/出口治明

Photo「私のような大学も出ていない歳をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を一日に一つぐらいは覚えることができる。一つ名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい」

上記は、本書に記載されているココ・シャネルの言葉。

一つのことを知るごとに世界の謎が一つ解け、人生の謎が解けていく。

このことが実感できることが、「本物の教養」なのではないだろうか。

教養というと、どれだけ知識が豊富であるか、どれだけ見識があるか、物事に対する造詣が深いか、ということと結びつけがちだが、どんなに知識や見識があっても、人生が豊かになるとは限らない。

世の中の事、世界の事は、知っていることよりも知らないことの方が圧倒的に多い。

未知なことに溢れている。

だからこそ、たとえその中の一つであっても、それを知ることはワクワク、ドキドキする。

その感性を持ち続けることが人生を豊かにすることにつながるのではないだろうか。

そしてそれこそが本物の教養なのだと思う。

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