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2016年4月18日 (月)

ひみつの教養/飯島勲

Photo 組閣直後に週刊誌のスキャンダル報道が集中するのは、無名の国会議員では記事にしても雑誌が売れないからだ。スキャンダルを編集部でストックしておき、大臣になった瞬間に記事にする。

最近、閣僚のスキャンダル報道が目立つ。

個人的にはくだらない事と思っているのだが、世間的には話題になっているのは事実である。

どうして、ある国会議員が大臣になった途端、スキャンダルが出てくるのか?

それは、週刊誌側の都合に他ならない。

結局、週刊誌を売らんがためである。

おそらく、社会正義とか、そんなものは後からつけた理由であろう。

むしろ、それを読む者も、報道の裏でどんな力が働いているのか?

そんなことを裏読みする必要があるのではないだろうか。

また、報道された側ももっと賢くなる必要があるのであろう。

不祥事が発覚したら、潔く振る舞おうなどとは考えず、冷静に捜査当局の動向とメディア心理を読むことが必要なのであろう。

危機管理はここから始まると言って過言ではない。

日本人は、

「すべてを明らかにして頭を下げれば世間も許してくれるはずだ」

「潔く泣いて詫びれば、同情を買える」

などと考えているフシがある。

しかし、事はそんなに単純なことではない。

謝ることによってかえって事態が深刻化することだってある。

そんなことを考えながら、報道の動向をウォッチすると、いろんなものが見えてくるのではないだろうか。

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