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2016年5月25日 (水)

マイナス金利/徳勝礼子

Photo マイナス実質金利の世界では、今の1杯のビールと来週の0.8杯のビールが等価なのだ。つまり、「来週0.8杯のビールを飲めるんだったら、今1杯のビールをあきらめてもいい」ということだ。もちろん天気予報では来週はとても暑く、ビール日和になるという屁理屈な設定はなしだ。それでも来週ぐらいであればまだ現実味があるが、割引が年単位になってしまうと、もしかしたら死んでしまっていてビールなんか飲めないかもしれない。あなたなら、そんな将来の消費と今の消費の等価交換を受け入れるだろうか?日銀が実質投資を促すとして奨励しているマイナス実質金利の下ではこういうことが起こる。

日銀がマイナス金利導入を決定して以来、このことの是非が議論されている。

正直、素人の私にはこの意味するところが全く分からない。

もちろん、日銀がマイナス金利を導入することによって、民間の銀行のお金がもっと企業に融資という形でまわるようになることを狙っていることくらいはわかる。

しかし、その深い意味ということになると全く理解できない。

そこで少しでも理解しようと本書を読んでみたのだが、読んでみた感想はやっぱり複雑で分かりにくいというもの。

そもそも今の金融の世界はあまりにも複雑化しすぎているのではないだろうか。

そして私たちがいざ知らぬところで世界や日本の経済が動いているということではないだろうか。

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