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2016年5月13日 (金)

新しい道徳/北野武

Photo 誰かにぶつかって危ないのは同じだと思うのだが、なぜ本を読みながら歩いていた二宮金次郎は銅像になって、スマホ片手に歩いている女子高生は目の敵にされるんだろう。

今後道徳教育を強化するという国の方針が出ている。

しかし、立ち止まって、道徳とは何か?ということは再考する必要があるのではないだろうか。

学校教育の科目の中で、算数は基本的に答えは一つである。

1+1=2という解答に対して、異論をはさむ人はいないであろう。

しかし、道徳となるとそうはいかない。

何が正しいかということについても、時代や国が変われば正解も変化する。

そもそも、世の中、正解のない問題が大部分である。

もし、道徳教育が、そのことを学ばせる場として活用されるなら意味がある。

しかし、何が正しい、何が間違っている、と、一方的に教え込む場となるならば、それは思考停止であって、やる意味がないのではないだろうか。

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