部下を「お客さま」だと思えば9割の仕事はうまくいく/林文子
私たちはめぐり合わせでたまたま上司と部下の関係になっていますが、そもそもは互いに独立した一人の人間です。ですから、相手を尊重し、謙虚に接するのは当然のこと。誰に対しても謙虚でいることが、信頼関係を作ります。
管理職は、部下を使って仕事をする。
同時に、仕事を使って部下を育成する。
どちらも必要なのだが、いづれの場合にも不可欠なものは部下との信頼関係。
これがなければ仕事のパフォーマンスも上がらないし、育成もうまくいかない。
では部下との信頼関係を築くためには何が必要なのだろうか。
それは相手が部下であるという見方からいったん離れて一人の独立した人間として見ることではないだろうか。
ほとんどの管理職はこれができていないような気がする。
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