ルールを変える思考法/川上量生
これまで僕は、何かの仕事を始めるときには必ず、それが〝格好いい物語になるか〟を考えながらビジネスプランを練ってきました。
何か仕事を始めるときのポイントは「恰好いい物語になるか」がどうかだと著者はいう。
この視点、非常に興味深い。
でも、「恰好いい物語」とは何だろう。
著者のいう「恰好いい物語」とは、リスクを背負ってでも筋を通すことだという。
人は物語によって動く。
その意味では、その人なりの物語を作ることは大切なことではないだろうか。
ただ、恰好いいかどうかは人によって違う。
自分にとっての格好よさとは何なのか?
これを考えることは無駄ではないと思う。
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