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2016年7月19日 (火)

「システム思考」教本/枝廣淳子、小田理一郎

Photo_2 問題が一度でなく繰り返し起こっているとき、あるいは悪化し続けているときには、そのパターンや流れを感じ取るようにしましょう。なぜなら、個別の出来事ならともかく、パターンや流れがそこに見られる場合は、システムの構造が原因となっているからです。

システム思考とは、見えている部分だけではなく、要素のつながりをたどって全体の構造を見ることで、真の解決策を見つけるための考え方である。

何かクレームやトラブル、その他不具合なことが起こった時、その原因は複数あることが普通である。

しかもそれが複雑に絡み合っている。

そうすると、一つを解決すると、それが起因となって他の別の問題が発生する。

例えば、ロジックツリー型の原因分析の弱点は、因果関係を線形にしか捉えないこと。

現実の世界では、打ち手の影響はロジックツリー上の複数の要因に同時または異なるタイミングで影響を与え、しばしば悪循環の状況を引き起こすことがある。

そして永遠にもぐら叩きを繰り返すことにもなりかねない。

システム思考はそのような複雑系の問題解決の一つの解になるかもしれない。

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