科学がつきとめた「運のいい人」/中野信子
結局、運というのは、その人がもともともっているものではなく、生まれつき決まっているものでもなく、その人の考え方と行動パターンによって変わる
運のいい人、悪い人という言葉はよく使う。
出来れば運のいい人になりたいものだ。
では、どうしたら運のいい人になれるのか。
どういう人が運を味方にすることができるのか。
ごく大ざっぱにいうと、運がいい人というのは、だれにでも公平に降り注ぐ運をより多くキャッチできる人、また、より多くの不運を防げる人、あるいは不運を好運に変えられる人。
運が悪い人というのはこの逆で、運を逃しやすく、不運をつかんでしまう人、あるいは不運を好運に変えられない人、といえる。
そして運がいい人といわれる人たちをよく観察すると、共通の行動パターン、物事のとらえ方、考え方などがある。
これらを身に付けることによって、運というものに主体的に関わっていくことができるのではないだろうか。
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