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2016年10月24日 (月)

小説家という職業/森博嗣

Photo 人間を観察することが、小説を書くための基本的な下準備である。常日頃から、できるだけ多くの人を観察することを心掛ける。ドラマや小説の中の登場人物ではない。現実社会で生きている人たちを見て、「リアル」や「ナチュラル」を取り入れること。これらが、創作に不可欠な素材となる。

小説を書くための下準備は人間を観察することだと著者は言う。

そのためには人間に関する限りない興味・関心が必要だろう。

考えてみれば、人間ほど興味深い存在はない。

ちょっとしたしぐさ、態度、行動、言葉、一人一人みんな違う。

そして、そこからその人の考え方、育ってきた環境、性格、価値観を探ることができる。

小説とはそのようなものをジグソーパズルのように組み合わせて一つの物語として仕上げるものであろう。

そしてその組み合わせの妙が小説という形で提供される。

そう考えると、生きている間にできるだけ多くの小説に触れてみたいと思ってしまう。

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