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2016年11月28日 (月)

脳に悪い7つの習慣/林成之

Photo 脳が考えるしくみにおけるA10神経群の役割をひと言でいうと、「情報に気持ちや感情のレッテルをはること」です。

短期記憶をつかさどる「海馬回」、

危機感をつかさどる「扁桃核」、

好き嫌いや興味・関心をつかさどる「側坐核」、

言語や表情、感動をつかさどる「尾状核」、

意欲や自律神経をつかさどる「視床下部」、

匂いに対する反応にかかわる「嗅結節」など、

これらの神経群のことを総称し、「A10神経群」と呼ぶ。

このA10神経群の役割を一言で言うと、「レッテルばり」

「好きだ」「嫌いだ」「感動した」といったレッテルをはる。

そして、理解力、思考力、記憶力といった、脳の力は、どれも最初の「感情」によってそのパフォーマンスが左右される。

一度、マイナスのレッテルをはられた情報は、しっかり理解できず、思考が深まらず、記憶もしにくくなってしまう。

A10神経群で「嫌い」というレッテルがはられてしまうと、脳はその情報に関して積極的に働かなくなる

しかし、脳は一方で簡単に騙されやすいという面を持っている。

例えば、笑顔を浮かべていると、否定的なことや暗いことは考えにくくなる。

これは顔の筋肉とA10神経群が密接に関連しているから。

ということは、大切なことは「好きになる力」を養うことと言えるのではないだろうか。

脳の理解力や思考力、記憶力を高めるには、まず「おもしろい」「好きだ」というレッテルをはるとよい。

全てはそこから始まると言えよう。

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