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2017年1月 4日 (水)

相手を変える習慣力/三浦将

Photo 相手を変える習慣力を考えるにおいて、最も大事なことは相手との関係性です。

昨今、コミュニケーションというものがますます重要視されてきている。

このコミュニケーションの真の目的の1つは、関係性の構築にあると言える。

人と人は、基本として対等関係である。

上下関係があるのは、上司・部下の関係など、あくまで仕組みの中のこと。

この認識をはっきりと持つことが、相手との関係性の構築の基本である。

この認識が甘いと、相手をポジションパワーで変えようとする。

しかし、これでは相手は変わらない。

しかも、人から強制されてやることには、持続力がない。

外発的モチベーションは、持続力がなく、根本的な変化にはつながりにくい。

逆に、内発的モチベーションは、持続力があり、根本的変化につながりやすい。

相手に変わってもらうことの前提は、相手のモチベーションを下げるような行為を繰り返さないことである。

そのためには、相手との関係は対等関係だとの認識をはっきりと持つことである。

その上で、まず自分が変わり、それを習慣化する。

次に、相手の気づきを促すような会話をする。

自分のことをわかっていない状態というのは、意識化されていない状態。

そのことが、意識下になく、潜在意識に留まっている状態。

変化を習慣化した自分が対話することにより、相手のなかに気付きが起こる。

この“気付き”によって人は変わっていく。

人が自らの問題を解決するための、そして変化するための“気付き”が起こる。

キーワードは、「潜在意識」と「習慣化」。

潜在意識を味方につける習慣化によって、無理なく、自然にこの「相手を変える力」を身に付けることができる。

その構造を簡単に言うと、

自分の習慣が変わる→それによって、相手の潜在意識に影響を与えることができるようになる→相手が変わる

という流れになる。

この順番を間違えないことである。

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