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2017年3月 1日 (水)

0秒リーダーシップ/ピョートル・フェリークス・グジバチ

Photo 残念ながら、そんな日本人にも1つ、足りないなと思うものがあります。これからの時代、グローバル標準で仕事をしていくためには、もちろん語学力も必要なのですが、それ以前にもっと大切なことがあるように思います。
 それが、自ら手を挙げて動き出すための力、「リーダーシップ」です。

日本人に足りないもの、それはリーダーシップであると著者はいう。

リーダーシップとは、リスクを取って新しく何かを始めることを意味する。

リーダーシップとは、従来の自分の枠を超えて、新たな一歩を踏み出すこと。

そして、リーダーシップを別の言葉に置き換えると「影響力の行使」である。

リーダーシップは、 リーダーの肩書を持つ者だけが発揮すればいい、というものではない。

年齢、肩書、職種、役割に関係なく、だれもが発揮できる力、それががリーダーシップである。

リーダーシップはもって生まれ持ったものではない。

リーダーシップはトレーニングによって鍛えることができる能力であり心構えである。

伸ばそうと思えば伸ばすことができるという意味で、生得的な資質とは違う。

その気になれば、誰でもリーダーシップを身につけることができる。

つまり、リーダーシップは、持って生まれた性格でもなければ、その人を特徴づける個性でもなく、選択の問題だということである。

発揮するか発揮しないか、取るか取らないかは、その人自身が決めることである。

いま世界はものすごい勢いで変化してきている。

ところが多くの日本人はこのことに目を向けようとしない。

日本人はともすると、こうした変化を「対岸の火事」とみなして、自分のこととは考えない傾向があるようだ。

日本人の問題は、この変化に目を閉ざし、リーダーシップを自ら選択し、身に付けようとしないということではないだろうか。

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