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2017年4月17日 (月)

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート/長谷川和廣

2000 生き残りの方法は動物たちが知っている

ゴーイングコンサーンという言葉がある。

「継続企業」という意味。

会社は一度作られると、人間と違って「死ぬ」ことが予定されていない。

いや、許されない。

会社は貴重な雇用の場であり、社会に必要な商品やサービスを提供する生産活動の源である。

そのため会社が倒産や廃業をしないように、半永久的に継続していくことが会社の社会的責任だと言われてる。

では、会社が存続し続けるにはどうすればよいのか。

著者は、動物たちに学ぶと良いと言っている。

例えば、動物が敵から身を守って生き延びるための行動には主に4つのパターンがある

1つ目は積極的に敵を出し抜く方法。

素早く走り去ったり、イカのように墨を吐いたりすること。

2つ目は貝やエビのように硬い殻を持って攻撃から身を守る方法。

3つ目は再生力を持つという方法。

敵に身体の一部を食われても、ヒトデや多くのエビ、カニなどは再生し、生き延びる。

4つ目は捕食者が生息しないところに生息するという方法。

岩に穴をあけて中に棲んだり、他の生き物が来ないような深海で暮らしたりする。

これらは、競争相手からいかに会社を守るか、といった考え方にそっくり。

敵に対抗する長所を持つ。

いま持つパイを堅持する。

身を刻まれても我慢してゆっくり再生する。

相手が進出してこないニッチな市場を開拓する。

まさに企業の生き残り戦略そのもの。

問題意識さえ持てば、身近な動物からも学べるということであろう。

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