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2017年4月 5日 (水)

NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法/ガイ・ウィンチ

Ny 耐えがたい経験からうまく立ち直るためには、つらい経験を人生の物語のなかに正しく位置づけ、そこから自分にとって大事な意味を読みとることが不可欠なのです。

過去のある出来事がトラウマになって前に進めなくなっている人は、過去の意味づけを変えるとよい。

意味づけのプロセスは、2つの段階に分けられる。

理解の段階と、肯定の段階である。

理解とは、起こった出来事を人生の枠組みのなかにうまく配置し、筋の通った説明を見つけること。

平均的には、喪失やトラウマ体験から半年ほどで理解のプロセスが始まるという。

例えば、仕事上、大きな失敗をしたとする。

自分のやったことによって会社に大きな損失を与えたとか、お客様に多大な迷惑をかけたとか。

その直後は、その失敗経験があまりにも生々しく、それを直視することができない。

しかし、半年くらい経てば、ある程度客観的に事実を受け止めることができる。

そして理解不可能だった体験が理解可能になれば、心の回復が大いに助けられる。

一方、肯定とは、つらい出来事のなかに少しでもポジティブな面を見つけること。

たとえばそのつらい出来事を通して「自分が本当にやりたいことがわかった」などの気づきを得ることができる。

これによって、過去のトラウマから解放され、新しい道が開けるとしたら、実行してみる価値はある。

過去は変えられない、しかし、過去の意味は変えることができる、ということであろう。

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