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2017年4月 1日 (土)

とにかくすぐやる人の仕事の習慣/富田圭一

Photo 脳科学者の茂木健一郎さんは著書『脳を活かす仕事術』の中で、「勉強と違って、仕事には『正解』がありません。ですから、完璧を目指そうとすると、ついだらだらと続けてしまうことがあります。しかしそれでは、いつまで経ってもアウトプットができないため、自分の仕事が「よいのか悪いのか」を判断できないし、何よりもちっとも前に進まないことが多いのです」と言っています。
 つまり、「完璧を目指さないでいいや」と思うことで、すぐにアクションが起こせるのです。

今はスピードが求められる時代である。

また同時に正解のない時代でもある。

ということは、「完璧主義」は今の時代はマイナス要因だということ。

完璧主義に陥ると、まずスタートが遅れる。

完璧な仕事をしようとするなら、念には念を入れて計画をたてるので、どうしてもスタートが遅れる。

それだけでなく、仕上がりも遅れる。

仕事はやればやるほど、その仕事が完璧でないことが見えてくる。

「あれもやらなければ」「これもやらなければ」と思っているうちに仕事はどんどん増えてゆく。

結局、肝心なアウトプットがなかなかでないということになる。

アウトプットがなければ周囲の評価にもさらされない。

そのため、得てして完璧主義の結果、出てきたものは極めて独りよがりなものになりがちとなる。

つまり完璧主義の結果は皮肉にも非完璧である。

そしてそのような完璧主義による悪循環に陥っている人は意外と多い。

今の時代、完璧主義はマイナス要因であることはしっかりと覚えておく必要があるのではないだろうか。

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