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2017年5月 2日 (火)

究極のマネジメント法/後藤勇人

Photo つまり仕事とは、売上というスコアを他社と競い合って上げる、「最高にスリルがあり、ワクワク、ドキドキしながらやる」大人の楽しいゲームなのである。  

経営者の仕事は重労働である。

特に中小企業の場合、売上や利益があがるかどうかは社長の責任と言ってよい。

だから業績の動向に一喜一憂する。

だが、これは一種のゲームだと考えることもできる。

だから、中小企業の社長は高齢になってもあまり衰えない。

活き活きとしている。

これが社員と大きく違う点である。

そこに問題を感じた著者が考えたのが、社員経営参加型マネージメント法の導入である。

経営者と社員の決定的違いは、ゲームに参加しているか、参加していないかの差。

だったら、社員にもゲームに参加してもらおうというわけである。

例えば、基本給を維持する時の来客数をしっかり社員に教え、1人増えたらいくら特別手当てが付くのかを明確にし、しっかり伝えておく。

すると社員は自ら考え、動くようになる。

自ら率先して行動するのと、人にやらされるのでは、人間の行動は100%違ってくる。

また、唯一、人が変わる時は、自ら変わろうと自分自身で気がついた時だけである。

人は、自分で気づいて変わろうとした時でなければ、絶対変わるものではない。

社員のモチベーションアップの一つの試みと言ってよいのではないだろうか。

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