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2017年5月18日 (木)

フリーズする脳/築山節

Photo ボケの原則というのは、自分の脳を使っていない、もしくは使い方のバランスが悪いことが原因になる、また、その自分でしなくなっている「何か」を誰かが補ってしまっている場合が多いということです。その「誰か」は人ではなく、パソコン、インターネット、携帯電話、カーナビなどの道具であるのかも知れません。  

脳のある機能が思いがけず働かない瞬間がある。

たとえば、人に話しかけられたときにうまく反応できない。

言葉がなかなか出てこない。

思考がすぐに途切れてしまう。

よく知っているはずの人や物の名前が思い出せない。

メールを送ろうとしてパソコンに向かったものの、何を書こうとしていたのか完全に忘れている。

電話で人の話を聞いた直後に、もうその内容が頭から抜け落ちている。

そういう当たり前にできると思っていることが、できない脳の状態を著者は「フリーズする脳」と呼んでいる。  

では、どうして脳がフリーズするのか。

実は、脳というのは基本的に怠け者であり、楽をしたがるようにできている

何でも、脳の原始的な機能である感情や本能がそれを求めるそうだ。

そのため、あることが苦手になり、それをやらなくて済むようになると、無意識的にその活動を日常生活の中から排除していってしまうことがある。

そうすると、訓練の機会が減って、ますますそのことができなくなる。

できなくなると周りの人たちが余計に助けてしまう。

さらに脳機能が低下する。

ボケていく人たちは、明らかにこういう悪循環にはまっている傾向があるそうだ。

ということは、それを防ぐためには、脳に怠けさせないことである。

今は便利な世の中になってきたが、便利さは脳にとっては敵である。

脳をできるだけ多角的につかうように意識すること。

これを日常的に意識して、考え、行動することではないだろうか。

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