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2017年7月25日 (火)

「任せ方」の教科書/古川裕倫

Photo 魚を1匹与えると、彼は1日食べていける。魚の捕り方を教えると、彼は一生食べていける。

「任せる」ことこそ、リーダーの仕事であると言ってもいい。

ところが、「自分は能力が高い」という自負のあるリーダーに限って、部下になかなか仕事を任せられず、多くの仕事を抱え込むことになりがちである。

「自分でやったほうが速い」という思いがそうさせるであろう。

優秀な社員が必ずしも優秀なリーダーになれない原因もこんなところにある。

また、給料やポジションだけで人を動かすことはできない。

「仕事で結果を出せた」という喜びを感じられる経験、

「またあの喜びを感じたい」という欲求が人を動かす。

そして、任せてもらうからこそ「達成したい」という思いが生まれ、任せられた仕事をやり遂げてこそ満足感を持てる。

リーダーには任せる技術が必要だが、それ以上に必要なのは、任せると決断することだ。

部下が少しストレッチしなくてはならないくらいで手を離し、仕事を任せることである。

これがひいては組織の力を高めることにつながる。

大事なのは「任せる」と決める勇気ではないだろうか。

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