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2017年7月13日 (木)

健康診断は受けてはいけない/近藤誠

Photo 日本もWHOの新基準に乗っかりました。日本高血圧学会が2000年に、基準値を140/90に切り下げたのです。これを契機として、降圧剤の売り上げが年間2000億円から、1兆円を超えるまでに増加しました。人口が米国の三分の一である日本での売上高が米国のそれに迫ったのです。

健康診断でみつかる「がん」や「高血圧」などの病気は、検査をうけなければ発見されることがない「検査病」。

検査病はみつけださないほうが確実に、安全に長生きできると著者は主張する。

象徴的なのが「高血圧」。

健康診断を受けると、50歳を超えれば半分以上の人が高血圧と診断される。

そして降圧剤を飲むように指導される。

この降圧剤、一生飲み続けなければならない。

製薬メーカーにとって、一生お金を払い続けてくれるありがたい人たちである。

薬はどんなものであっても、副作用がある。

高血圧そのものよりも、降圧剤の副作用による死亡者の方が多いというのである。

私自身はもう15年間、健康診断を受けていない。

案外、正解だったのかもしれない。

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